川バス初挑戦。 寒いし、途中で雨が降ってきたし、最悪の釣行でした。 なんと、今回はトーナメント大会出場をかけての釣行。
・・・と書くと、「をを!トーナメントか。バスプロみたいだ」と 勘違いされそうなので、ちゃんと説明します。
インターネットで手軽に参加できるWeb上の大会。 「オールジャパン インターネット バスバトル」。 そんなのインチキできちゃうんじゃない?と思われるかも しれませんが、なかなか面白い仕組みになってます。 順位入賞するとなかなか賞品が良いです。 参加無料で、HPで登録したあとは、釣果と画像をHP上から 送信するだけ。 順位の決め方は大きさだけじゃなく、運で決まる部分と 参加者全員が評価する部分とがあって、公平に感じます。 詳しくはこちらを見てください→BassBattle
小貝川の福岡堰周辺。 駐車場や簡易トイレがあって、だだっぴろい河川敷みたい。 雨が降りそうな曇天。寒々とした景色だが、本当に寒かった。
福岡堰そのもの。 堰とは昔の水門というかダムというか、そんなもの。
福岡堰の遠景。 まったく釣れる気配なし。 同行者の情報では、前回は入れ食い状態だった場所なのだが・・・。
小貝川本流で釣れないので、移動した。 正しくは「仁左衛門余水吐け」という用水路らしい。 本来は小貝川本流とつながっているのだが、 大減水のために下流しかつながっていない。 濁って浅い水溜りみたい。でもみんなここを攻めていた。
用水路で上がったコバッチー18cm。 カーリーテール(エコギア PARAMAX 3inch)をノーシンカーで。 本流でダメなら「用水路のコバッチーでまずは一本」との せこい戦術が成功。これでボウズなし。
釣れて気軽になったので、また本流を攻める。 朝一はバスベイトで釣ろうとしたのが敗因かと、 さっきのカーリーテールをスプリットショットにして、 木の下にそっと落とし込む・・・
やっと川バスGET! 聞いたとおり、川バスの引きは強い。 引きの良さから期待したが上がってみると28cm。 エラから血が。フックが飲まれていた。 フックを外すときに暴れて、何度も落としてしまった。 ゴメンよ〜。
見えるでしょうか。川バスくんが流される姿。 はじめは元気に泳ぎ出したのが、しばらくすると 弱々しく流れていった。 ゴメンよ〜。 アタリに気づくのが遅れて飲まれたボクがすべて悪い。
福岡大橋。 今にも雨が降り出しそうな空模様。
午後は移動して、小貝川の別の場所と、牛久沼も行った。 雨の中をがんばったがまったく釣れず。 どうにも雨が強くなってギブアップ。 結局、5人中、ボクが2本、ほか1本のみ。 それでもBassBattleへエントリーできて良かった。