2001年11月24日(土)

Bass Fishing
霞ヶ浦・土浦港/桜
ほか



3連休なので、久々に海をやろうと思い、シーバス狙いで
出かけました。はじめは・・・。

11/23(金・祝)の夕方、 千葉県浦安市の浦安マリーナで
ごんさんと合流。
浦安マリーナは以前ごんさんと釣行し、ボクがはじめて
シーバスを上げたところ。

しかし、潮が悪かったのか、周囲が騒がしかった
(焚き火やってる地元の少年らや、停泊中のクルーザー
でバーベキューやって
酔っ払いが騒いでいた)せいか、
まったく反応なし。

それに、ボクはシーバス用のリールを忘れてしまい、
ごんさんに借りたり、自分のBass用リールを使ったりと、
代用したがやっぱりうまくキャストできないでいた。

そのうち、そばのディズニーリゾートの花火が上がった。


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浦安マリーナで、TDLの花火を見ながらシーバス狙い。
防波堤からシーバス用ルアーをキャストし続ける・・

まったく反応なし。



浦安マリーナをあきらめ、通称「電波塔下」へ移動。
浦安マリーナから車ですぐ近く。雑誌にも紹介されて
いる、有名なポイントらしい。

暗闇の中、ハシゴを降りて、テトラポットの上へ立つ。
バランスを取りながらキャストするのだが、不安定な
テトラの上は怖い。それでもシーバス狙いの釣り人が
7-8人はいたと思う。みんなよくやるなぁ、と感心。

しばらくやっていたが、暗くて投げにくく、なんだか釣れる
気もしなくなったので、移動。葛西へ。

ところが、 ごんさんに急用ができたため、ここで納竿


--- ○ ---


しかし、ごんさんと別れたあと、このままでは気分的に
しっくりしていない自分に気がついた。


すぐに友人へ連絡して、今からBass釣りに同行して
くれる人を探した。

で、黄金丸さん霞ヶ浦へ行くことになった。
そう。黄金丸さんはBassの夜釣りが好きらしい。

葛西から中野→黄金丸さんをピックアップ→
外環経由で常磐道の柏IC→R6→土浦

11/24(土)午前4:00頃、土浦駅裏の土浦港に着。
今までの霞ヶ浦とは違ってまさに街のど真ん中。
歩いていける距離にコンビニが見えた。

暗闇の中、港に停泊するボートの間を狙う。

夜明け前は最高に寒い。

少し離れた水門へ移動。


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まだ夜も明けぬ極寒の中、黄金丸さんがGET。

排水口そばから、得意のツネ(アンダーショットリグ)で。
かなり重そう。


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なんと、39cm
40upへあと少しでした。おしい。

でも、白っぽくて元気なくて、なんだか病気のBassみたいだった。


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39cmが上がったのはこんな場所。
まさしく住宅街のすぐそば。


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土浦港はこんな感じで、民家に近いわりに
適度なストラクチャーもあってイイ感じなのだが、
釣り人が多い。さらに移動。


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次は桜川の河口近く。

アシ原の切れ目から水面下に倒木が見えた。
流れがあるからBassはこの下に潜んでいるはず。
倒木に沿って、そっとワームを通す・・・


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狙った通りの場所に、やっぱりいた!
普段喰ってるエサがいいのか、でっぷりした、元気のいい川バス。

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形はいいが、計測したら33cmでした。


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ボウズ逃れパターンが成功。

得意のリングワームのスプリットショットリグ。
今回はサターンでなく、ケイテックのワーム。


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この後、備前川河口部で少し試すがまったく反応なし。
ポカポカ陽気が眠気を誘う。

移動して、桜川中流域の合流部。
同じ桜川なのに、ここは流れがなく澱んだ感じ。


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あまりに釣れそうな気配がないので、
ブルーギル狙いで、ソーセージで手作りワームを作る。

でも、ブルーギルも遊んでくれなかった。



霞ヶ浦の釣行だけで、午前4時からおよそ12時間。
2人でそれぞれ1本ずつ。
ボク的には霞ヶ浦初GETできて満足でした。

夜と昼の温度変化が激しい日でした。

帰りの渋滞がものすごくて、R6はまったく動かず。
裏道ばかりを迂回して東京に戻りました。

っていうか、実は黄金丸さんが運転して、ボクは爆睡。

ありがとう、黄金丸さん。


さて、今年はまだ釣れるのか?
というより、まだ行くのか?>自分