いつもの駐車場に戻ってみると、御三方はフローター一式を乾かしつつ仮眠していた。ねばったおかげで計3尾釣れたことを報告すると、初浮きで釣果が残せたことを一緒に喜んでくれた。
左足が浸水したことを丸儲けさんが何度もボクに謝ったのだが、もしかしたらボクがどこかでこすってしまって穴を開けてしまった可能性だってあるわけで、濡れたことはまったく気にしてない旨説明して、和やかな雰囲気のまま納竿となった。
穴の開いたウェーダーは丸儲けさんの秘密隠匿兵器の接着剤で修復。紫外線にあたると固まる接着剤だとか。だか、なかなか固まらないでのボクの車のルーフボックスにそっと置いて出発。
【佐久間ダムの釣果】
丸儲けさん:3尾
T中さん:1尾
釣り侍さん:6尾
自分:3尾
撮影担当:0尾
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このあと夜の部へと突入。海でシーバスを狙うのだ。
まずは富津へ。佐久間ダムを出てすぐの鋸南富山ICから、はじめて館山自動車道(この区間は正式には富津館山道路というらしい)を使って終点の富津竹岡ICで降りた。GW真っ最中のため海沿いの国道はひどい渋滞だったのだが、高速道路を使ったことでいくらか短縮できた。それでも渋滞する国道をのろのろ進んで、やっと富津のガストで昼食。
食事をしながらの会話は、なぜかルーフボックスが話題に。丸儲けさんの車はボクと同じようなワゴンなのだが、フローターなどの荷物が多くて困っているらしく、ボクのルーフボックスにかなり興味をもったらしい。
(この日のあと、丸儲けさんはさっそく似たようなタイプのルーフボックスを購入した)
丸儲けさんたちがWebから得た情報によると富津岬近くの下州港がいいらしいということで向かうと、漁港のテトラ付近にバチ抜けが見えたという。近くの釣り道具店へ(珍しいルアーが見つかる穴場的な店らしい)に寄ったあと、店で聞いたポイントをしばらく探すが・・・
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